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独創性コンプレックス

モノづくり企業が求める人物像のひとつとして、「独創性がある人」が挙げられることがあります。いわゆる、「クリエイティブな人」です。

論理的に考えることは得意でも、独創的に考えるのは苦手。
多くの理系の人にとって当てはまることではないでしょうか。ぼくもそうです。
芸術について造詣がある人と話したりすると、そういう人が輝いて見え、自分のショボさに軽く落ち込んだりすることがけっこうあります。
そういうのを、独創性コンプレックスというそうです。

今日、任天堂の岩田社長が会社説明会で次のようにおっしゃっていました。

「ぼくは若い頃、独創性コンプレックスを持っていました。でも、今はそれを克服しています。独創性とは先天的に備わっているものではなく、訓練によって後天的に身に付けることができます。その方法とは、『あらゆることに対し説明が付けられるように、仮定・検証を繰り返すこと』です。そうすると、ものごとの数ある組み合わせの中から、『価値のある組み合わせ』を見つけて繋げる力がつくのです。その力こそが、独創性なんです。私は、苦労してそのことがわかったとき、独創性コンプレックスを克服することができました。そんなにすぐできることではないですけどね。」

よく、0を1にする能力とか、1を10にする能力といわれますが、
この場合は1+1あるいは1×1を10にする能力というイメージでしょうか。

この話を聞いて、今日ちょっと心が軽くなりました。これから意識していこうと思います。
独創性に悩んでいる人、ぜひこの考え方を試してみてはどうでしょうか。

岩田社長はやっぱりすごい人だ。尊敬してます。
てかこれ具体的な名前出すか迷ったけど、今日説明会に来てた人は軽く1000人以上いたからまぁいいか。