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2013年06月

モノづくり系アルバイトを始めた

今日、アルバイトの面接を受け、明日からそこで働かせてもらうことになりました。

「せっかく大学院に行ったのに自分の時間を割いてアルバイトするなんて、本末転倒じゃないかなぁ。」

とか以前は思っていたのですが、あれですね。やっぱ生きていくためには働かないと(笑)
とはいえ、貴重な時間を使ってバイトをするからには飲食店や塾講師などの普通のバイトをするのはもったいないと思ったので、

(1)とにかく時給がいいバイト
(2)とにかくおもしろそうなバイト

のどちらかしかやりたくありませんでした。
とりあえず(1)から探してみましたが、あまりやりたいと思えるものはありませんでした。
強いて言えば家電量販店の商品とサービスの説明員ぐらい。(意外と時給高い)

そこで、(2)を探しました。
できればモノづくりができるような仕事がいいなぁと思ってたんですが、そのようなバイトはあんまり聞いたことない。

一般のバイト求人サイトを探す 
⇒ 嫌な予感がするのしかないでこれ…

大学専用の求人サイトがあることを思いだして探す
⇒ 新しいスピーカーの開発・組立


お?おおお?

これやこれ!!!!まさにこういうのを探しとったんやわいは!!!


光の速さで応募しました(笑)

んで今日、その職場に行きました。

開発途中っぽいスピーカー(かなりでかい)が部屋の真ん中にありました。
今まで見たことないユニークな形をしています。
なんでも、これまでの常識を覆す全く新しい技術(特許取得済)を使ったスピーカーらしいです。
早速その音を聞かせてもらいました。


なんか今まで聞いたことないすげー本物っぽくていい音!!!
(小並感)


社員さんに聞いたところ、まだ発売はしておらず、これから職場を改造してショールームにしてお客さんを呼んで体感してもらう予定らしいです。

社員は社長を入れて2人、学生アルバイトが1人だけという、超小規模な会社。
奥の作業場にはいろんな工具、部品や今流行の3Dプリンターがありました。

めちゃくちゃおもしろそうな職場だと感じています。一回こういうところで働いてみたかったんですよね。
探せばあるもんですなぁ。もっと早くこういうバイト探せばよかった。

アプリ開発とかのIT系のバイトは求人サイトにもかなりたくさんあるので、プログラミングに興味がある人はそういうバイトが楽しく働けそうですね。


というわけで明日からここで働きます。具体的に何をやるかまだはっきりとはわからないけど、めっちゃwktkしてます。

(あ、研究…)
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なぜ、モテないのか

初めに断わっておくと、ぼくは別にモテるほうではない。
人生に3回来るとかいうモテ期の1回目がさすがにそろそろきてもいいんじゃないかともうずっと何年も前から思っている。
無論イケメンでもないしお洒落なわけでもない。
恋愛強者では決してないけど、一応中学、高校、大学時代とお付き合いはしてきた。(もちろん女性と)
これから書く話はまぁ、その程度の恋愛経験者が語る話として軽く流すように読んでもらえたらと思う。

さて、ぼくの友人の中に、男性からは好かれているのに女性からはあまり(全く)モテない人が何人かいる。
彼らは、根暗なわけでもなく、話がつまらないわけでもなく、ブサイクなわけでもなく、頭が悪いわけでもなく、不潔なわけでもない。
それに、合コンにもちょくちょく顔を出すし、知り合った女性と二人で遊びに行ったりもする。

だが、その女性と付き合うまでには至らない。
なぜ、彼らはモテないのか。

理屈っぽいからか。オタク気質だからか。

残念ながら、それは違う。

「プライドが高いから」だ。
彼らは高学歴エリートだ。だから、そこらへんの人よりも努力してきたという自負があるし、将来ある程度勝ち組になれると思っている。
だから、相手の女性の話を聞きながら、何かに対し努力をしていない(ように見える)女性を心のどこかで見下してしまう。
やっかいなことに、彼らに女性を見下しているという意識はない。もしくは、その意識はないことはないが、自分ではうまくそれを隠し、相手に合わせて会話できていると思い込んでいる。だが、女性側からすると、そんな男性のプライドの高さというのは見え見えだそうだ。
また、相手の女性にはそれなりに敬意を払っている場合でも、他の女性を見下している発言をしてしまう例もよくある。これはおそらく、他の女性のこういうところは嫌だけど君は違うということを言いたいんだろうけど、逆効果だからやめたほうがいい。

「プライドが高い人は、それだけで面倒くさい。」

これは知人女性(24)が言い放った格言だ。覚えておいて損はないと思う。

ところで、こういう高学歴エリートにありがちな好きな女性のタイプとして、「何かに熱心に打ち込んでいる人」があげられる。そして、相手がそうではないとわかると、無意識に見下す。
でも、それは早計だ。なぜなら、本当に何かに熱心に打ち込んでいて、かつ頭の回る人は、そのことについて必要以上に話したがらないことが多いからだ。会って間もない人にべらべら語ることはせず、ある程度心が打ち解けたと思ってから少しずつ話す。こうなるのを待つべき。
逆に、会ったばかりの人にやたらと~を頑張っていてとか、やりがいは~でとか聞いてもないのに熱心に語る人は少し胡散臭い。

話が逸れた。
言いたいことは、あなたがなぜか女性にモテないならば、それはうまく隠しているつもりのプライドの高さが滲み出てしまっていることが原因かもしれないということだ。
(モテる女性はこの辺りを心得えていて、そんな男性のプライドをうまくくすぐっていい気分にさせることができるからすごい。)

恋愛に限った話ではないが、自分がやっていること、努力してきたことに対してプライドを持つことは悪いことではない。だが、それが本当に胸を張って誇れることなのか、ただ自分の弱さを補うためだけの臆病な自尊心なのかはよく考えたほうがいいと思う。

以上、スーパー自戒の念を込めて。

すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)
(2012/12/02)
二村 ヒトシ

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